ホンダ-1 トゥデイ/ライフ/Z/バモス



・トゥデイ

1985年、久方ぶりのホンダの新型軽自動車として(アクティは除く)としてデビュー。当初はバンのみだったが、のちに乗用タイプも登場。
初代の初期型、丸目の2気筒モデルは『逮捕しちゃうぞ』で有名。




トゥデイ(JW1)

トーフ屋ハチロクに続く、アナログCG風イラストの第2弾。





年式としては上のと同じもの。やっぱりパトランプつけてみたくなるよねー、の図。


・ライフ

初代は1971年デビュー。ファミリーカーとして人気を博した。
近年になってミニバンスタイルで復活。




ライフ・ピックアップ

新型ライフを見ているうちに、ふとかっての「ステップバン」のトラック「ライフ・ピックアップ」を思い出して描いてみた一枚。
ルーフレールから続くベッドトリムが面白いと思う(時間差自画自賛)。





ライフ(660新規格)

鯖 魚吉さまの愛車・ウヲコ号。すっぴん館10,000アクセスのお祝いの、初めてのデジタル彩色イラスト。
屋根のまんなかに乗るとヘコんでしまうので、よい子はなるべく端の方に乗るようにしましょう。


・Z

1970年、軽初のスペシャリティカーとしてデビュー。当初はN-V360のコンポーネンツを使った空冷エンジンだったが、’71年にライフベースの水冷となり、’72年にはドアサッシとBピラーを取り去ったハードトップボディに変わった。’74年のホンダ軽自動車撤退と共に生産停止。
リアゲートの形状から付いた「水中メガネ」というあだ名はあまりにも有名。
’98年になってアンダーフロア・ミッドシップの4WDスペシャリティとして名前が復活したが、あまりパッとせぬままに3年程で絶版になってしまった。




Z

Bピラーのある初期のセダン(?)タイプ。個人的にはナンバーが上にあるこのタイプの尻の方が好きである。
あまり考えないで描いたのでグレード不詳、ボディカラーも描き始めはこんな色ではなかったのだが、色調を調整しているうちにこうなった。
ホンダZのボディカラーと言うと、初期の最高グレード・GSに設定されていたツヤ消し黒、その名も『ゼロ・ブラック』の印象が強烈で、このイラストもそうしようかとも思ったのだが・・・暑中見舞いにツヤ消し黒ってのも暑苦しくて何だか、ねぇ。


・バモス

1970年、レジャーカーブームにのって登場したオープントラック。当時の軽トラックTNシリーズのパワートレーンに、バギー風(?)ボディを架装した、“RV”のはしり。
1999年になって名前が復活。
ちなみに「バモス」は、スペイン語で『レッツ・ゴー』の意。




バモスホンダ

初代のほう。構図的に結構苦しかった記憶があるが、今見てもなかなかうまくまとまっている(時間差自画自賛2発目)。
サンバイザーの上に載っているのは、描いた当時出たばかりのカーナビ用GPSアンテナ。リヤシート中央にシートベルトで括り付けてあるのが本体。

書いてあるスペイン語は、辞書で調べて書いたものなので、正しいのかどうか今もって知らない…





バモス

こちらは新型がタダのミニバンになってしまったので、旧型のアソビ心を入れてみたらどうか…と思って描いたもの。
鼻先の丸いのは設定の段階からあくまでデザイン上のもの。G-CONのホンダ車でここにスペアタイヤを押し込むのは無理だ。




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